14年みどりの道


2014.5.3
「みどりの道」緊急パトロール報告

 「みどりの道」パトロールは、市岳連が静岡市の委託を受けて、例年実施しているものです。通常は、6月頃に第1回パトロールを行いますが、今年は例年にない冬の大雪で、各所で登山道の損傷が想像されましたので、ゴールデンウィークに間に合うよう、一部のコースにおいて、前倒しで調査を行いました。調査を行ったのは、青笹から安倍川源流部を経て井川峠にかけての区間、および真富士山、安倍の大滝、日影沢金山コースです。その結果、いくつかの注意点が報告されましたので、お知らせします。
 1 標高1000m以上の高地にはまだ残雪の残っている所があります。登山道が隠れていてルートを見失う心配がありますので注意してください。
 2 十枚山の登山道は、沢コースの橋が壊れているので、直登コースを利用してください。
 3 日影沢金山コースは倒木が多く危険ですので、当面、利用を控えてください。
 4 大光山草木コースは登山口付近に多量の倒木があり、通過に時間が掛かります。
 5 安倍の大滝は橋がV字に落下していて危険です。


         十枚山沢コースの状況

           日影沢金山コースの倒木帯

        草木コース入り口付近


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