2016.10.4
山伏登山道一部崩壊
安倍奥山伏岳の西日影沢登山道で、登山道の一部崩壊が見つかりました。これは、10月2日、本連盟所属の山伏岳パトロール担当山岳会が秋の定期パトロールで見つけたものです。
崩壊箇所は、ヨモギ峠の手前5分ほどのところ、登山道がガレの上端をトラバースしている地点です。ここは、もともとガレの縁を辿る地形でしたが、下の写真で見るように、道型が5mほどにわたって崩れ落ちています。崩壊がいつ起きたかはわかりませんが、ここは人気コースなので、その後も相当数の登山者が通過していると思われます。そのため、崩壊箇所には、新たな踏み跡もつけられていて、通行が完全に不能というわけではありませんが、危険を伴う状況です。
本連盟としても、早急に何らかの対応を取りたいと考えていますが、このコースを利用する方は十分お気をつけください。