ようこそ、静岡市山岳連盟ホームページへ

静岡市山岳連盟では新規の加盟(山岳会、クラブ、グループ)を募集しています。

17年度静岡市山岳連盟の活動

2017.10.7
「ふれあいスポーツDAY」クライミング教室を行いました。
主催 公益財団法人 静岡市スポーツ振興課 10月7日 土曜日 静岡市葵区 北部体育館 ノースフォールで開催しました
参加者  延べ人数 63名  子供50名 大人13名 1名の子供が何回チャレンジをしたかは不明です。 予想通りの人気とのことです。

 
        受付風景 
 
       説明を聞いて

 
     最高です
 
        トップ到着
 
    頑張っています
 
     仲良く登っています

2017.9.13
アルパインクライミングスクール卒業実技講習会実施
2017アルパインクライミングスクール卒業実技講習 を9月9日(土)、10日(日)2日をかけ小川山、廻り目平キャンプ場でキャンプ及びクライミングをし
終了しました。
講習生7名、指導者6名、サポーターと新サポーター12名の計25名。
マルチピッチのガマルート5ピッチを登り、その後初めてのリードクライミングに挑戦。
修了式の終了後キャンプをし、今後のクライミングについて多いに語り合いました。

 
 
   
 
 
   
 
 
   

 

20170820
アルパインクライミングスクール第5回実技講習会実施
2017アルパインクライミングスクール 第5回実技講習 が8月20日(日)に 山梨県三ツ峠の岩場で開催されました。
講習生9名、指導者5名、サポーターと新サポーター9名の計23名。
当日はゲレンデは空いていて、当スクールの貸し切り状態で、快適なクライミングになりました。
 三ツ峠の屏風岩は、古くから知られているアルパインクライミングのゲレンデです。
この日は、各パーティとも好きなルートから上部岩壁へと登って行きました。
最後は天狗の踊り場で合流し、皆で「大根おろし」を登って終了しました。
講習生は全員「大根おろし」を完登し、今年の講習生のレベルの高さに驚きました。新サポーターも確実にレベルアップしていました。


   
 
 
     
     
     
     
     
     
     
           

  



20170402
アルパインクライミングスクール第4回実技講習会実施
2017アルパインクライミングスクール 第4回実技講習 が7月1日(土)、2日(日)2日に別け 伊豆の国市城山難壁の岩場で開催されました。
講習生9名、指導者7名、サポーターと新サポーター15名の計31名。
「マルチピッチの実践」、前回までの基本の復習・落石に対する注意を払いながら、南壁から西南カンテルート5ピッチの高度感抜群のマルチピッチクライミングを
セカンド(フォロー)で登ります。連続懸垂下降を含む3回の懸垂下降で取り付き点に戻り、セカンドでのマルチピッチクライミングを理解し確実に習得します。

    
    
 
 
    
    
   
 

 

20170604
アルパインクライミングスクール第3回実技講習会実施
2017アルパインクライミングスクール 第3回実技講習 が6月4日(日)に 山梨県西湖の近く十二ヶ岳の岩場で開催されました。
講習生7名、指導者5名、サポーターと新サポーター11名の計23名。
岩場に着いた時の注意事項、安全の点検と確保及び確認、スラブの岩場でのフリクションを利かせたクライミング、終了点でのセルフビレイ、懸垂下降の練習、
基本的なセカンドでのクライミング練習、終了点に到着して次のピッチに登る間のロープワーク、ギアの受け渡し、リードクライミングのビレイ等々、
マルチピッチクライミングシステムの基本練習をします。

 
 
    
 
    
    
 
 

 

20170514
アルパインクライミングスクール第2回実技講習会実施
2017アルパインクライミングスクール 第2回実技講習 が5月14日(日)に 新所原立岩で開催されました。
講習生8名、指導者4名、サポーターと新サポーター10名の計22名。
 硬いチャートの岩場の立岩で、初の岩場でのクライミング、ビレイ、岩場でのマナー、安全確認、コールの仕方、懸垂下降の基礎を学びました。


  
     
  
     
     
  
  
 

 

 
2017.8.26
こどもクライミングスクールW 実施
 北部体育館こどもクライミングスクールが8月26日土曜日、午前中 午後は親子クライミングスクールを実施しました。
 午前こどもクライミング 参加者14名  女子 7名 男子 7名
 午後親子クライミング  参加者10名  子供 5名 男子 2名  女子 3名
                     大人 6名 男性 4名  女性 1名
  
    バランス良く登っています。 
  
                     トップに届きました。
  
                         ハングに挑戦 
  
                       やったーピース。
  
                     僕上まで登りました。
  
                     たのしいでーす。


2017.8.19
こどもクライミングスクールV 実施
 北部体育館こどもクライミングスクールが8月19日土曜日、午前中 午後は親子クライミングスクールを実施しました。
午前の部15名 女子 7名 男子 8名
午後の部12名 子供 6名 男子 2名  女子 4名
        大人 6名 男性 4名  女性 2名


 
                        開会の挨拶 
 
                        開始前の注意事項

 

   
             トップに上れました
    
             降りる時楽しーい
    
            子供達快適に上っています
    
               私にピース
    
                 私真剣です
    
            私途中だけどピース
   
   
            足元を探しているの
    
             僕トップ登りました
    
            ハング越したかった    
    
    お父さん達思いからだを押し上げています   
    
             お母さん頑張りました 
 


2017.8.05
 こどもクライミングスクールU 実施
 北部体育館こどもクライミングスクールが8月5日土曜日、午前、午後と2部開催されました。
 午前の部14名 女子 5名 男子 9名
 午後の部15名 女子 6名 男子 9名          1年生5名 2年生8名 3年生3名 4年生8名 5年生1名 6年生3名
 
  ハングに取り付く
 
頑張っています
 
私降ります
 
上に登ります
 
僕真剣です
 


17.7.31

こどもクライミングスクール実施
 北部体育館こどもクライミングスクールが7月29日土曜日、午前、午後と2部開催されました。

午前の部14名 女子 5名 男子 9名  午後の部14名 女子 6名 男子 8名  学年別 1年生4名 2年生8名 3年生5名 4年生8名 5年生1名 6年生3名

  
                    開始前の注意事項
  
                        クライミングスタート
  
               ハングに取り付き頑張ってます  
 
                        トップに到着
  
                   頑張って登っています       
  
                     最高でピース


2017.4.28
クライミングスクール第1回実技講習会実施

 今年も市岳連アルパインクライミングスクールが始まりました。第1回の実技講習会は、静岡市葵区の北部体育館で、4月16日に開かれました。参加者は講習生8名と指導者5名、サポーター6名、新サポーター1名の計20名です。1回目なので、クライミングギアの使い方や基本的なロープワークをまずしっかりと身につけてもらいました。
 その後、北部体育館の人工壁(ノースウォール)でトップロープをセットしてのクライミングとビレイ方法を体験しました。更に、懸垂下降のマスターです。終了点についての自己確保、懸垂用ロープと器具のセット、安全確認のための声かけなど、懸垂下降のシステム全体を繰り返し繰り返し練習しました。
 みなさん、新しい体験に、とてもいい顔をしていました。今年の講習生もきっとすばらしいクライマーに育っていってくれると思います。






2017.3.17
クライミングスクールリーダー講習会実施ー立岩ー  静岡市山岳連盟主催のアルパインクライミングスクールリーダー講習会が、3月12日、愛知県新所原の立岩で開催されました。
 この講習会は、来年度のスクールを担当する指導者達の技術研修を目的としたもので、この時期に毎年行っています。
 当日は、指導者6名、シニアサポーター6名、新サポーター6名の計18名が参加しました。
 リードクライミングにおけるスタカット方式や懸垂下降の手順などを再確認しましたが、
 今回は特に、アンカー構築における問題点の検証を重点的に行いました。
 4月からは、また新しい講習生を迎えてスクールが始まります。みなさん、お楽しみに。



2017.3.10
静岡市北部体育館「ノースウォール」優先使用についてーご協力のお願いー
  標題の人工壁「ノースウォール」については、クライマーの皆様には愛用されている方々も多いと思いますが、
この壁の利用について、静岡市山岳連盟からのお願いです。
  静岡市岳連では、例年「アルパインクライミングスクール」を企画、運営しております。
これは、一般公募の研修生を対象に、アルパインクライミングを基礎から体系的に教えていくスクールで、研修生は春から秋にかけて、
伊豆の城山、長野県の小川山などで、ロッククライミングの実践を重ねております。
また、これらの研修生は、スクール卒業後、市岳連加盟の各山岳会に所属して活動していきますが、
山岳遭難事故発生時には、警察や消防の求めに応じて、救助活動にも参加いたします。
そうした意味もあって、研修生は、日常的にも、この「ノースウォール」で、日々技術の研鑽に励んでいますが、
「ノースウォール」は充分な規模を持つ施設ではないため、一般利用者との共用が難しいという実情がありました。
  つきましては、このたび関係各局にお願いし、下記の曜日、時間帯について、
この「ノースウォール」を上記クライミングスクールの関係者に優先使用させていただくよう許可をいただけることになりました。
一般利用者の方々には大変ご不便をおかけすることになりますが、本スクールの公共性に鑑みて、ご理解、ご協力をいただけるようお願い申し上げます。

  優先使用の日程等  原則として毎週月曜日と火曜日
  優先使用の時間帯 19:00〜20:45



2017.2.10
市岳連主催秋のハイキングスクール実施報告>


 昨年11月6日に実施された秋のハイキングスクールの報告です。この件につきましては、管理者の手違いで掲載が大きく遅れてしまいました。関係の皆様にお詫び申し上げます。
 当日はすばらしい天候に恵まれ、富士山と南アルプスの展望を楽しみながら、伊豆の金冠山、達磨山を歩きました。
 詳細は別紙PDFファイルでご覧ください。



2017.1.3
市岳連主催冬のハイキングスクールのお知らせ


 恒例の標記行事が今年も開かれます。今年は、3月4(土)、5(日)の1泊2日、北八ヶ岳の八子ヶ峰および北横岳周辺で実施します。北八ヶ岳周辺はロープウェイが利用できるため入山が楽で、多くの人たちに親しまれています。雪崩や滑落等の心配も少なく、初心者が雪山を体験するのにもってこいの山域です。
 今回、1日目は八子ヶ峰を登った後、ペンションに宿泊、2日目は蓼科ロープウェイで入山し、茶臼山、縞枯山、北横岳に登ります。山頂からの大展望はいうまでもなく、北、中央、南アルプスをはじめとした中部山岳地帯の山々がすべて見渡せると言っても大げさではないでしょう。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
 




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2017.12.16
静岡市山岳連盟 海外委員会
                   2017.12.7 


トレッキング編A
(11/20〜11/23)
・トレッキング後半は、ネパール中央部に位置するアンナプルナ・エリアでもトレッカーの少ない、
静かな「ムンダイ・ヒル」コース。 サブコースとして最近徐々に人気が出てきています。
・眺望で人気のあるプーンヒル以上に、アンナプルナ・ダウラギリを間近に見ることができる絶好の
展望地です。
トレッキング9日間の行動  ←今回の掲載

  月 日                    行   程  ※歩行時間
 11月15日   ポカラ(JEEP)⇒Mumdi村、小学校(支援活動)→アンナプルナ・E・V(泊)   1時間
 11月16日  →ダンプス→ピッタム・ダウラリ2,142m(泊)  6時間45分 
 11月17日  →フォーレスト・キャンプ→ロー・キャンプ3,050m(泊)  7時間50分
 11月18日  →ハイ・キャンプ3,600m(泊) ⇔ビューポイント3,850m往復  3時間50分
 11月19日  →ロー・キャンプ→フォレスト・キャンプ→ランドルック1,565m(泊)  6時間45分
 11月20日  →ガンドルック→タダパニ2,630m(泊)  7時間45分
 11月21日  →イスハル→ドバト3,300m(泊) ⇔ムンダイ・ヒル3637m往復夕陽  4時間15分
 11月22日  →ムンダイ・ヒル→ダウラリ→ゴラパニ2,860m(泊)  6時間
 11月23日  ⇔プーン・ヒル往復 ゴラパニ→ヒレ1,430m⇒(JEEP)ポカラ  8時間

                                      ※歩行時間には昼食、休憩時間を含む
 11/21(月)ガンドルック(1,565m)⇒ランドルック⇒タダパニ泊(2,630m)

       一旦モディ・コーラ(川)まで下ります;        ヒマラヤさくらが満開でした;
   
     この小学校は台北の支援を受けていました        メインルートに入り、石畳みが多くなります
   
      ランドルックで昼食をしました 絶景です      ヒマラヤモンキーの群れ(20〜30頭)に出会いました 
   
    タダパニで宿泊したロッジです     メイン街道のロッジで、部屋は綺麗です
   

 11/21(月)タダパニ(2,630m)⇒ドバト泊(3,300m) ⇔ムンダイ・ヒル(3,637m)

         タダパニを出発 サブルートに入ります      Tea houseで休憩 coffee、hot lemonで一息
   
    Mt.ダウラギリ(8,167m)が見え出しました      MULDHAI HIMALコースの入口です
   
    夕方、赤く染まるヒマラヤ連峰を見に登りました     AnnapurnaT峰(8,091m) ムンダイHILLより    
   
    ダウラギリ・アンナプルナ連峰・マナスルが真っ赤です      チキンスープ付きの、ダルバート とても美味しかった
   

11/22(火)ドバト(3,300m)⇒ムンダイ・ヒル(3,637m)⇒ダウラリ⇒ゴラパニ(2,860m)

     7,8千m級の山々に囲まれ、これ以上にない絶景です      このHILLには“ヤク”が放牧されています
   
      サブルートの為、ほとんどトレッカーに会いません      メインルートに出ました 多くのトレッカーです
   
    昼食(チベッタン・ブレッド、ヌードルスープ等)         ルート中一番大きな村 ゴラパニの入口です
   
    ゴラパニで泊まった大きなロッジです     ストーブの周りに“ヤクの切り肉”を干しています
   

 11/23(水)プーン・ヒル(3,193m)⇔(ゴラパニ(2,860m)⇒ヒレ(1,430m)⇒JEEPでポカラ

    ヒマラヤの朝焼けを見る為4時半出発です      Hillに集まったトレッカーを展望台より見ています
   
    Sun riseを待つ時間 とても寒かったです     Mt.Dhaulagiri(8,167m)頂上に陽が昇りました
   
    ヒレ村の吊橋(最近の吊橋は太いワイヤーでしっかりしてます)     9日間のトレックが終りました JEEPが待ってます
   

「参加者の声」
 「アンナプルナ・ヒマール トレッキング」に参加して
Sさん

 初めてのネパールヒマラヤ、感動の9日間のトレッキングだった。
カラパタールからのエベレストは私の夢だったのだが、アンナプルナ街道を歩いてみて、その美しさと大きさに、語る言葉が見つからない。
ガイドブックでエベレスト街道より先に紹介される理由、そして男女・年齢を問わず世界中からここを目指してくる理由が分かった気がする。 アンナプルナ、マチャプチャレ、ダウラギリ、山の素晴らしさは勿論なのだが、歴史ある街道の 美しさ、そこに暮らす人々の笑顔に出会えたことも併せて、今回の旅は私にとって一生の宝物である。

Oさん
お天気にも人にも恵まれ楽しいトレッキングだった。メインルートではないのでまだ人が少なく静かに山歩きができて良かった。
丁度秋の桜の季節で満開の桜を雪のヒマラヤの山々を背景に見る事ができて最高だった。寒すぎも、暑すぎもせず気候も丁度良かった。
26年前のトレッキングの時とは変わった事もあり変わっていない事もあった。やはり“ビスターリ”のお国柄、 日本程の急激な変化はない。
今回は裸足のポーターは一人も見かけなかった。スリッパの人も居たが殆ど靴を履いていた。服もお洒落になって いた。私達のポーターも18歳のお洒落な学生だった。
12月の大学入学前の休暇中のアルバイトだ。以前よりは 全体的に豊かになったようにみえる。スマホが普及していて、しかも山中でとても良く通じている事に驚いた。
あまり鉄塔や電線は見えなかったのだが。ネパール人のトレッカーも何組かいた。5,6年前から増えてきたそうだ。

 現地在住の方達に聞くと、ポカラでは汚職政治家が一人追い払われてから、急に停電が減った。多くの建物が建築中 でポカラは今バブル期。
カトマンズも土地の値上がりが凄くて貧富の差が広がっていると。
王制も無くなり、ゆっくりだが確実に何かは変化してきている。だが海外からの支援金の幾らかが、本来の目的地に 届く前に知らぬ間にどこかへ吸収されてしまうのは相変わらずだそうだ。
先日選挙があったが何とか政治の力で良い変化をもたらして欲しい。が、それは夢物語だろうか。

 トレッキング初日に洪水の被災地に家の再建用のセメント(111袋)をトラックで運んだ。その後、別の村の小さな 公立小学校の子供たちに、古着150着と文具(色鉛筆、消しゴム、削り器、折り紙等)を届けた。
普段は大きなボランティア組織に寄付金を送るだけなのだが、常々現地に直接支援物資を届けられたらと思っていた。
今回はその機会が与えられ、現地の実態を知ることができ、子供達の笑顔を見る事もでき、こちらも嬉しかった。
個人では小さな事しかできないが必要としている人達に必要な物を確実に届けられる一番の方法だと思う。

トレッキング後にポカラのトレッキング協会(TAAN)が新たなトレッキング道の拠点として開発しようと考えている山の上の貧しい村Almalaを訪ねた。
現金収入が無い為、若者達が町に出稼ぎに行ってしまい過疎化している。
その為この村での雇用促進と収入増、トレッカーに新ルートを提供したいという事だ。村人達も集まって話を聞い た。最も欲しいのは診療所だそうだ。誰も車を持っていない。
最寄りのバス停までは下り2時間、帰りは登り3時間も歩かねばならないのだから切実だ。ただJICAの指導で水の浄化をするようになり70%も病気が減ったそうだ。
もし開発するのなら、この村の長閑な雰囲気はできるだけ壊さず、彼らがより楽しく暮らせるように改善される事を願っている。いつかその変化の様子を見に行きたいと思う。

何もかも幸運に恵まれた素晴らしいトレッキングもさることながら、この3つの小さな村を訪問出来た事も有意義だった。どの村でもマリーゴールドの首飾りを沢山かけて貰い歓迎された。
彼らの事を過ぎ去った旅の1コマとしてではなく、ちゃんと心に留めて置きたい。

「トレッキングを終えて」
帰国して10日が経ったが、いつもの事ながら遠い昔の旅だったように感じます。 日本の社会システム、スピードに慣れ戻った証でしょうか。 
HIMALAYA RANGEの壮大さ、赤く夕陽 に染まる神々の嶺々。本当に神秘的である。
  しかし再びネパールへ駆り立てられるのは、人と しての生活の原点をそこに垣間見ることが出来るからでしょうか。 
家畜と共に暮らし、野菜を育てる自給自足の生活。 子供達、お年寄りの屈託ない笑顔・・ なぜか日本を離れホットします。
 ヒマラヤ・トレッキングは季節的に11月がベストと思います。 夜間は少し寒いですが、 午前、夕刻には毎日晴れ渡ります。そして一番はトレッカーが少なくなる事です。
今回は、アンナプルナのサブルートということもあり、人と出会う事もほとんどなく本当に静かな 山歩きを楽しめたと思います。

2017.12.09
 

                                                  

 トレッキング編@(11/15〜11/19)
  ネパール中央部に位置するアンナプルナ・エリアでもトレッカーの少ない、静かな「マルディヒマール」、「ムンダイ・ヒル」コースを歩きました。
 ・マルディヒマールコースは、緑溢れる森林を抜け、Mardi Himal(5,587m)のピークに続く尾根道を歩く
  コースで、マチャプチャレ、アンナプルナサウス、ヒウンチュリが正面に大きく聳えます。
 ・ムンダイ・ヒルコースは眺望で人気のあるプーンヒル以上に、アンナプルナ・ダウラギリを間近に見る 
  ことができる絶好の展望地です。

 アンナプルナ山群トレッキングコース
 
                                                   ※11/15〜11/22 は宿泊日

 トレッキング9日間の行動←今回の掲載

  月 日              行  程              ※歩行時間  
 11月15日  ポカラ(JEEP)⇒Mumdi村、小学校(支援活動)→アンナプルナ・E・V(泊)  1時間
 11月16日 →ダンプス→ピッタム・ダウラリ2,142m(泊)  6時間45分
 11月17日 →フォーレスト・キャンプ→ロー・キャンプ3,050m(泊)  7時間50分
 11月18日 →ハイ・キャンプ3,600m(泊) ⇔ビューポイント3,850m往復  3時間50分
 11月19日 →ロー・キャンプ→フォレスト・キャンプ→ランドルック1,565m(泊)  6時間45分
 11月20日 →ガンドルック→タダパニ2,630m(泊)  7時間45分
 11月21日 →イスハル→ドバト3,300m(泊) ⇔ムンダイ・ヒル3637m往復夕陽  4時間15分
 11月22日 →ムンダイ・ヒル→ダウラリ→ゴラパニ2,860m(泊)  6時間
 11月23日 ⇔プーン・ヒル往復 ゴラパニ→ヒレ1,430m⇒(JEEP)ポカラ  8時間

                            ※歩行時間には昼食、休憩時間を含む

       カトマンズ⇒ポカラへ飛ぶ「ブッダ航空」に乗換      ヒマラヤ連峰に沿って飛びます エベレストが見えました
 

      ポカラ空港に到着  じつに長閑な飛行場です         KTM⇒ポカラ  アンナプルナ連峰が見えだしました 
   

 11/15(水)Humdi村、小学校を訪れて支援活動
          宿泊地−アンナプルナ・エコ・ビレッジ            ポカラのホテルを出発です 
   

       もちろん個室でツインベッド(トイレ・シャワー付き)       6コテッジあり、1泊3食でRs3,000です(1Rs=1円)
   


 11/16(木)アスタム⇒ピッタム・ダウラリ(泊)
    各所にトレッキングの許可証をチェックするPOSTがあります           Annapurna Rangeを見ながらのんびりと
   


  閑静な田園風景です日本の段々畑と変わりません
      稲刈りは終りました
      宿泊したロッジ(新築です) ダウラギリが遠望できます
   

11/17(木)ピッタム・ダウラリ⇒フォレストCamp⇒Low Camp 3,050m(泊)
         Forest Camp(2,500m)で昼食です
           “しゃくなげ“の森を抜けます
   


               案内版も立っています         要所々所にこの様な指導票が立てられています 
   


        LowCampからのマチャプチャレ頂上部 (200mm望遠で)       LowCampのロッジです。 今年増棟されました
   

 
11/18(金)Low Camp⇒High Camp(3,600m)泊 ⇔Vew Point(3,850m)

     左はアンナプルナ・サウス(7,219m) と ヒウンチュリ      3,000mの稜線を歩きます(森林限界を越えてます)
   


     毎日、12時頃から雲が湧いてきます 雨は降りません        最初の展望台 これから尾根歩きです  
      


         ロッジからビューポイントを往復します          雲が湧き上がり山が見えなく 此処までとしました
   


       High Campのロッジ テントのパーティーもいます         Sun setで真っ赤に染まる“マチャプチャレ” 
   


       ロッジでの夕食 スパゲティ・ピザ・フライドライスでしょうか                朝食 パンケーキ&ボイルドEggです
   


11/19(土) High Camp(3,600m)⇒Forest Camp⇒ガンドルック泊(1,565m)

        High Camp からの下り トラバース道が続きます           今日は、標高差2,000mを一気に下ります
   


      ポーターの荷物を担いでみましたが、歩けません!        Forest Camp(2,500m)まで下りると暖かくなります
   


      標高2,000mまで下ると、花が咲いて ホットします・・             今日の宿泊地 ガンドルックのロッジです
   


※続編として、トレッキング編A(11/20〜11/23)を追って掲載いたします
  お楽しみに! 

2017.12.04


                                            
1、支援事業について
@11/15トレッキングの初日に、ポカラ・アステムにあるジャナカリナ公立小学校を訪れました。
子供服150着、文房具40セット(色鉛筆、折り紙、消しゴム、鉛筆削り、ボール等)を
日本から持参し、35名の子供達に直接手渡しました。

                先生、子供達と集合写真です                1人づつサイズを合わせ渡しています
                            


 ジャンパーを貰って大喜びです “ダンニャバード!”                   文房具を貰って興味津津です
                                 

服が買える「ポカラ」という町まで、バス停まで歩いて2時間、そして1.時間バスに乗ります
しかし、高くて中々買えません

               生徒、先生に挨拶しています  
                     


  A Humdi(フムディ)村に“セメント”を111袋届けました・・11月15日
    今年8月、大雨により上流からの土砂流で16戸中7戸が全壊、4戸半壊、5戸が少し損傷という
    被害がありました。 政府の支援も進まず、諸外国及びTAAN(Trekking Agency AssociationNepal)
    などの援助でようやく復興が始まった状況でした。
    今回、ポカラcityのTAAN(トレッキング協会)より、家を再建する為の資材がまだまだ不足
    しているとの情報を得て、現地でセメント(111袋)を購入しトラックで現地に運びました。
    村長、村人(約30人)の出迎えを受け、微力ではありましたが少しの支援には繋がったと思われます。

      土砂、岩、大木などで家が全壊しています               押し流されていませんが、半分埋まっています
                  
 
               村長、TAANの代表と一緒に     
 
        村人と記念写真  後ろはアンナプルナ・サウス
                   
  
          我々はJEEPで、セメントはトラックで運びました   
  
       必要な住戸に公平に分配している様でした
                   

TAAN(Trekking Agency Association Nepal)が幕を作ってくれました
“ TAAN仲介での、静岡市山岳連盟による寄付を配分する企画 2011/15”とあります



2017.07.30

下記件に関してまだ定員に達していないので募集します。興味のある方は担当の岡井さんまで連絡下さい。

市岳連所属山岳会会員の皆様


第1回

静岡市山岳連盟 海外委員会
ネパール ヒマラヤ・トレッキング

テキスト ボックス: のお誘い
ネパール中央部に位置するアンナプルナ・エリアでもトレッカーの少ない、

静かな「マルディヒマール」「ムンダイ・ヒル」コースを歩きます。

また、小学校を訪れ児童への支援(ボランティア)活動も予定しています。

・マルディヒマールコースは、緑溢れる森林を抜け、尾根道を歩くコースで、マチャプチャレ、アンナ

プルナサウス、ヒウンチュリが正面に大きく聳え、BC4,500m)を往復することも可能です

・ムンダイ・ヒルコースは眺望で人気のプーンヒル以上にアンナプルナ・ダウラギリを間近に見ることが

  できる好展望地です。 アンナプルナ山群再訪の方にもお勧めのコースです。

annna/P1000470.JPG

日 程:平成291114日(火)〜28日(火)

コース:アンナプルナ山域 マルディ・ヒマール

             ムンダイ・ヒル コース

募 集:5名以上(8名上限)

参加費:23万円

※国内旅行社の同エリア・期間料金と比較しても割安です

アンナプルナサウス、ヒウンチュリ(HighCamp より)

夕陽の アンナプルナT峰(ムンダィ・ヒルより)

IMG_2350.JPGボランティア活動について

IMG_4732.JPG トレッキングの初日に、ポカラ・カスキにあるジャナカリナ

公立小学校を訪れます。

日本から持参する子供服、

文房具、遊び道具、ボールなどを

届け、半日児童と一緒に過ごします

問合せ先   岡井 聖一(静岡市山岳連盟 常任理事 海外委員会)

 電話・FAX 054-266-6570 携帯:080-3113-9888  E−mailseiichiokai@gmail.com 

アンナプルナ山群トレッキングコース

※11/15〜11/22 は宿泊日

トレッキング9日間の行動 (あくまで予定です。天候、交通トラブル等により変更になる場合もあります)

月 日    行   程  ※歩行時間 
 1115  ポカラ(JEEP)⇒小学校(ボランティア)→アンナプルナ・エコ・ビレッジ(泊)  約1時間
 1116  →ダンプス→ピッタム・ダウラリ2,142m(泊)  約6時間
 1117  →フォーレスト・キャンプ→ロー・キャンプ3,050m(泊)  約7時間
 1118  →ハイ・キャンプ3,600m(泊) ⇔希望者は展望台4,000m往復  約4時間
 1119  →ロー・キャンプ→フォレスト・キャンプ→ランドルック1,565m(泊)  約8時間
 1120  →ガンドルック→タダパニ2,630m(泊)  約7時間
 1121  →イスハル→ドバト3,300m(泊) ⇔ムンダイ・ヒル3637m往復希望者  約4時間
 1122  →ムンダイ・ヒル→ダウラリ→ゴラパニ2,860m(泊)  約5時間
 1123  ⇔プーン・ヒル往復 →ヒレ1,430m⇒(JEEP)ポカラ  約5時間


                             ※歩行時間には昼食、休憩時間を含む 

コース各ポイントからの眺望

IMG_2221.JPG

6日目

  タダパニより Mt.Machhapuchhre6,997m)

 

 

 

  

IMG_4232.JPG

 

6日目

  タダパニより Mt.Annnapurna South7,219m)

         Patal Hiunchuli6,441m)

 

 

  

IMG_2286.JPG

7日目

  ドバトより Mt.Dhaulagiri T峰(8,167m)

        Tukuche Peak6,920m)

 

 

  

IMG_2975.JPG

4日目

  Low Campより  Mt.Machhapuchhre6,997m)

           200m望遠レンズで撮影

 




詳しくは募集案内文及びアンナ・トレック募集要項をクリックし確認下さい。




2017.11.26
第21回 体協ウォーキング 霊峰の麓倒壊自然歩道を歩く  コース 麓のつり橋 → 陣馬の滝 → 小田貫湿原 → 田貫湖
公益財団法人静岡市体育協会主催
11月26日日曜日 静岡市体育協会 主催の 体協ウォーキングに 静岡市山岳協会が協力してきました。
参加人数 116名   男性32名 女性84名  最高齢83歳(男性)
年齢構成 70歳以上42名  60代41名  40〜59代14名  39以下5名
スタッフ  静岡市岳連7名  静岡市体育協会9名

 
                      ウォーキング出発 

 
                       ちょっと一休み


                     陣馬の滝


                      小田貫湿原


                  田貫湖からの富士山


                      最後の集合 全員無事集合


  2017.11.5
県岳連主催スポーツフェスティバル開催
  今年度は中部地域担当で市岳連が担当となり行いました。
山伏を中心とした山行を計画していましたが台風に伴なう雨の為、山行は中止し梅ヶ島キャンプ場の体育館にてロープワーク及びセルフレスキュウの講習会を行いました。
急の予定の変更ながら参加者其々の知識を出し合いお互いの親睦をはかる事が出来、有効な時間を過ごす事が出来ました。


フェスティバル開会式挨拶


ロープワーク、プーリングの結び方

ザックを利用した救護者のボッカのやり方

ロープを利用した救護者のボッカのやり方

ザックを利用したボッカ、足の入れ方が違う

講習終了後、意見交換は続く

2017.10.7
ゆらら安全登山講習会 山岳遭難の実態と安全登山に向けての講習会 ←クリック
7日はゆららで机上安全登山講習会を行い、AEDの使用方法の講習を行いました。  
受講生  男子 10名  女子7名  合計17名
講師 静岡消防千代田署 藤田隊長他3名
代表講師 静岡市山岳連盟 常任理事 名倉 健兒

AEDの使用方法
1、対象者へまず声掛けをして意識があるか確認をする。
意識がない場合の行動
2、心臓マッサージを行いながら付近の人に声掛けをする。
(胸の中央部を両腕で押す、マッサージは1分間に100回くらいモシモシ亀よのリズムに乗って)
3、そばに来た人に相手の目を見て指示を行う。 1名へ119番への連絡 もう1名はAEDを持ってきてもらう。
4、マッサージを続けながらAED装置を持ってきた人が患者に装着する。
AEDを持って来た人は患者の胸の前部を開き肌に直接貼る。
この時の注意事項 肌が濡れていないこと・金物がパットに触れないこと。
パットは心臓に対して対角に装着する事
この後は、音声が出てくるので音声に従って行う
5、作業をする時は、周りの人と声かけあって行うこと。
6、救急車が到着するまで続ける事。

ゆららで最近事故がありAEDを使用して対象者が蘇生したと担当課長さんから説明がありました。

以上が千代田消防署講師からの受講になりました。


名倉講師挨拶  


真剣な表情の受講生   

消防隊紹介

消防隊取扱説明

消防士の実技

AED取扱受講

2017.08.23
2017年 子ども登山教室のお誘い

この教室は、大自然を舞台に子どもたちに日常生活では体験できない感動や厳しさ、
体を動かすことの楽しさを体験することで、感性を目覚めさせると同時に、心と体の育成を目的としています。


   2016年 子ども登山教室 雨ヶ岳山頂にて
子ども登山教室開催要項
◆ 参加対象 静岡市内の健康な小学生・中学生
◆ 募集人数 25名(定員になり次第募集終了)
◆ 締め切り 2017年9月18日(月)
◆ 受講料 無料(静岡市体育協会補助事業)
◆ 指導者 静岡市山岳連盟所属指導員
◆ お問合せ 子ども登山教室担当 篠崎 勇
携帯 080-3656-1974
◆ 申込方法
受講申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、次のメールアドレスに添付して申し込んでください。
(E-mail:shizuoka_koko_rika_c@yahoo.co.jp

受講申込書はここをクリックして下さい。

◆ 日程と講習内容

実  施  日 場  所 内  容
10月2日(月)19:00〜 静岡市生涯学習センター 健康文化交流館「来・て・こ」 開校式 及び 説明会 机上講習
10月15日(日) 賎機山(しずはたやま)縦走(鯨ヶ池→静岡浅間神社) 身近な山で机上講習の基本を体験する
11月11日(土)
〜12日(日)
越前(えちぜん)岳(だけ)(愛鷹山) 《泊》朝霧野外活動センター
宝(ほう)永山(えいざん)(富士山)
自然の偉大さと、集団行動を通して仲間の大切さを体験する


2017.08.01
第11回 しずおかスポーツフェスティバル登山大会のお誘い

今秋の「しずおかスポーツフェスティバル登山大会」は中部地区にて10/28(土)〜29(日)に行なわれ、
会場は安倍奥の @牛首の頭〜山伏を周回するコース(1泊) A西日影沢出会⇔牛首の頭をピストンするコース(日帰り)を設定いたしました。
特に1泊コースは尾根、沢、稜線歩きと変化に富んだ、山伏を周回する新たなコースとして楽しんで頂けると思われます。
   「山の日」記念事業の一環としても催行されます。
皆さんでふるさとの山に登りましょう!!
尚、参加申込期間は 9月11日(月)〜10月10日(火)となっております。
第11回 しずおかスポーツフェスティバル登山大会 実施要項

2017.0731
30年カレンダーのお知らせ
30年度カレンダーができました。金額は1部1200円 送料300円引き取り時は、1200円のみになります


 
カレンダーサンプルはここをクリックして下さい。


カレンダーには静岡市山岳連盟加盟団体の名前が入っています。確認して下さい。 


  
ここをクリックすると名前入りのサンプルが見れます。
2017.4.28
県山岳連盟主催 「夏山教室ー針ノ木岳に登ろう」のお知らせ

静岡県山岳連盟主催の上記教室が開かれます。
これは今年で5回目の行事で、夏山登山の基本を学習しながら実際の登山につないで行くという企画です。
2回4時間の学習講座と1回の練習登山を経て、北アルプスの針ノ木岳と蓮華岳に、山小屋泊まり1泊2日で登ります。
実施期間は、6/21〜7/23にかけてで、募集人員は15名程度です。申し込みは5/15〜6/16です。
旅行業者の企画するツァー登山ではなく、安全登山のための基礎知識や技術もきっちりと学んで行こうという教室です。
詳細を別紙でご確認の上、早めにお申し込みください。

 夏山教室「針ノ木岳に登ろう」要項




20180209

     “森づくり”広葉樹植林体験
          −オクシズの森を守ろうー
増えすぎた人工林を元の森に戻すためのお手伝いをお願いします!        
詳しくはこちらクリック → 森作り体験
      
2018.03.06
 三者合同救助訓練実施  3月3,4日の両日、静岡県警山岳救助隊、静岡市消防本部山岳救助隊、静岡市山岳連盟三者合同の遭難者救助訓練が実施されました。
 この訓練は毎年行われている秋の沢における救助訓練が台風の為中止になったので、今年は雪上での救助訓練を計画しました。
 場所は安倍川上流大谷崩れの扇の要で行う予定でしたが、前々日の大雨とその後の季節外れの暖かさの為、雪が全く無くなってしまいました。
 そこで大谷崩れ登山口駐車場近くの斜面を使い滑車を利用した3倍軽減荷重の引き上げと要救護者の対処法をやりました。
 又、ドローンの説明及び体験操作を行いました。
 参加者は、県警から11名、消防4名、それに市岳連からの20名、合計35名です。そのうち、女性は4名でした。
 静岡市には警察と消防双方に正式な救助組織があり、遭難事故発生時には、それらの組織が救助に向かいますが、市岳連にも依頼の来ることがたびたびあります。
 こうした訓練を通じて、我々も救助技術の習得に努めて行きたいと思っています。


前日は梅ヶ島公民館で市岳連と警察とで懇親会を行いました。


其々飲食物を持ち込み情報交換を行いつつ親睦を深めました。


訓練開始前の挨拶。


要救護者を発見、頚椎損傷を考え首を固定しした後、体を調べる。


腕のチェック。


骨盤損傷のチック、骨盤骨折の場合動かさない。


1人場合、顎に手を置き首を固定し体をチェック。


要救護者の簡易確保セット。


要救護者の確保ロープはあまり張らない。


滑車を利用した3倍牽引の最もシンプルなセット。

有る物での腕簡易固定の例。


ドローンのデモンストレーション飛行。


大谷川の河原で閉会の挨拶。

2018.03.08
初心者の為の登山教室のお知らせ
5月13日 登山の基礎と読図&ザイルワーク
5月20日 竜爪山登山
5月27日 普通救命講座
詳しくはここをクリックして下さい  PDF

2018.3.20
@十枚山沢コース 1の沢バイパス登山道が正式に開通されました。

 
                   ↑十枚山沢コース新道
 
                    沢ルート新道拡大図

A山伏、西日陰沢登山口 駐車場までの車道一部改修済みで通行可能    


 
登山口の渡渉地点 簡易仮設橋をつける

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