2016.3.18
安倍奥大谷崩れの積雪情報


 標記の情報です。今年は安倍奥の山々も積雪の少ない状況で推移していますが、3/15、大谷崩れに入った本岳連所属山岳会会員の報告では、下記写真のような状態だったと報告されました。
 この雪は3月8日に降ったものと思われます。積雪は扇の要から少し入った一ノ沢出合付近で10cmほど、上部はもっと厚くつもっていて、小さな雪崩の跡がいくつか認められたということです。
 この付近の山々は積雪量の年較差が大きく、少ない年は無雪期とあまり変わりませんが、多く降ると、本格的な備えが必要になります。計画される方はご注意ください。




2016.3.10
松永会長、他2名  市体協から表彰


 市岳連会長松永義夫と田中行男、増田浩二両常任理事が、静岡市体育協会の表彰制度により表彰され、松永会長が功労章を、両常任理事が優秀指導者章をそれぞれ授与されました。
 表彰式は、2月22日17:30から、静岡市駿河区のセンチュリーホテルで行われ、他の団体の該当者と合わせて、表彰されました。
 この表彰は、市体協の規定に基づいて毎年行われているもので、それぞれの競技団体において功績のあった人々を対象にしています。今回対象となった3名の方々は、会長あるいは常任理事として長く本連盟のために尽くして来られましたが、この受賞を機会にますます静岡市の登山界のために尽力して頂けるものと期待しています。


2016.3.9
講演会「南アルプスを知ろう」のご案内


 標記講演会が3月19日13:30から静岡市葵区の「もくせい会館」で開かれます。静岡県と南アルプス高山植物保護ボランティアネットワークが主催するもので、講演内容は下記の通りです。急なお知らせになってしまいましたが、入場無料で申し込みも不要とのことです。南アルプスについて学んで見たい方は、ぜひご参加ください。詳細は下記要項をご覧ください。

  演題 「仙丈ヶ岳のシカ食害エリアにおける高山植生回復活動」   講師 信州大学農学部准教授 渡邉 修氏
      「山岳環境の変化と保全」                      講師 環境省南アルプス自然保護官 新田晃司 氏

                講演会要項 表        講演会要項 裏


2016.1.29
オープンセミナー「南アルプス学概論+」のお知らせ


 標記のセミナーが、1月から3月にかけて開かれます。これは、NPO法人静岡山の文化交流センターが主催するもので、南アルプスについて基礎からきちんと学び、南アルプスの今後について、しっかりと考えていきたいという趣旨で企画された講座です。
 講座は毎週土曜日の午後、静岡市葵区の静岡市クリエイター支援センターで開かれます。内容は、南アルプスの高山植物や森林、大井川の風土と文化や鹿問題、更には山岳遭難の実態や山での医療知識な多岐にわたっています
 全体で10回のシリーズですが、分割受講も可能ということです。第1回の講座は明日で、要項上での締め切りは本日となっていますが、定員に余裕があれば受け入れてもらえるのではないかと思われます。別紙で詳細をご覧の上、主催者にお問い合わせ、お申し込みください。

          「南アルプス学概論+」要項        参加申込書

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2015.12.3
県岳連主催「冬山講習会・登山指導者講習会」「雪山登山の楽しみ方教室」のお知らせ


 県山岳連盟が主催する標記2種類の講習会が開かれます。このうち、一つ目の「冬山講習会・登山指導者講習会」は毎年実施されているものです。2月6(土)、7(日)の1泊2日(幕営)、場所は例年通り、富士山御殿場口の二子山付近で行われます。この講習は、雪上歩行の基本から、ピッケル・アイゼンワーク(滑落停止技術など)、雪上でのザイルワークなどを学ぶものです。「初級」から「指導者講習」まで、参加者のレベルに合わせていくつかのグループに分かれて実施されますので、初心者から指導員を目指すベテランまで参加できます。
 二つ目の「雪山登山の楽しみ方教室」は、今年初めて実施される企画です。上記の講習会が、高山の冬山を想定しているのに対して、こちらは低山での雪山ハイキングの知識と技術を学ぶもので、誰でも参加できます。1月20日(水)夜の学習講座と2月6日(土)の実技講座(富士山御殿場口太郎坊)とがセットになっていますが、どちらか単独でも受講できます。
 参加費用、申し込みその他の詳細については、下記をご覧ください。

    「冬山講習会・登山指導者講習会」要項   「冬山講習会・登山指導者講習会」申込書   「雪山登山の楽しみ方教室」要項・申込書

2015.11.11
市岳連主催「子供登山教室」第1回実施


 かねてよりお知らせしていました標記教室が、10月31日(日)、静岡市の竜爪山で実施されました。参加した児童は27人で、最年少は小学1年生でした。コースは、平山口から竜爪山に登り、牛妻口へ下山するものです。歩行時間は5時間強と、昨年までの教室と比べるとずっと厳しいものでしたが、誰一人弱音も吐かず、全員が登り切りました。文殊岳の山頂では、静岡市の町並みと駿河湾の眺望を楽しみながらお弁当を広げ、みんな満足そうでした。
 次回はいよいよ本番です。11月14,15日に、富士山麓の竜ヶ岳と双子山に登ります。




2015.11.5
合同救助訓練実施


 10月25日(日)、静岡市葵区北の「滝の谷」において、標記の訓練が実施されました。この訓練は、静岡市山岳連盟と、静岡県警山岳救助隊、静岡市消防本部山岳救助隊の三者が合同で行っているもので、毎年恒例の行事です。
 参加者は本岳連から31名、県警8名、消防4名の計43名で、岩場から負傷者を搬出する訓練や、現場での救急処置、救助に役立つロープワークなどの訓練を繰り返し行いました。
 この行事は、もちろん救助技術研修の場として設定されているものですが、研修を通じて、本岳連関係者と警察、消防の救助隊関係者との交流が図られるという点でも大きな意義を持っています。実際に遭難事故が起こった際には、警察や消防の救助活動を助けて、本岳連関係者もたびたび出動していますが、そうした活動も、このような日常的な交流がなされた上で行われているものです。


2015.10.31
県岳連主催「初級レスキュー研修会」のお知らせ


 県山岳連盟主催の標記講習会が開かれます。内容は、「救急法」、「補助ロープの活用法」、「テーピングテープによる筋肉痛、痛みの予防」などで、山中でのアクシデントへの対処に直接役立つものです。
 日時は11月7日(土)で、場所は静岡市清水区の興津生涯学習交流館です。レスキュー技術は、山へ登る人なら誰でも身につけておかねばならないものです。この機会に参加してみてはいかがでしょうか。
 定員は50 名ということです。募集締め切りは、要項上では10月30日となっていますが、まだ受け付けられるということです。ご希望の方は至急お申し込みください。なお、詳細は別紙をご覧ください。

       募集要項   参加申込書

2015.9.24
県岳連主催「県民スポーツフェスティバル」のお知らせ


 毎年恒例の標記大会が今年も開かれます。今年の山は、藁科川源流と大井川の長島ダムとの間にある、七ッ峰と天狗石山で、これらの山々へ、長島ダムの側から登ります。期日は、10月17,18日の1泊コースと、18日の日帰りコースとの二つが用意されています。募集定員は1泊コースが30名、日帰りが40名です。
 これらの山々は安倍奥の山とも大井川中流域の山とも言えますが、地理的な位置の関係でなかなか行きにくい所です。この機会にぜひご参加ください。申し込みは既に始まっていて、10月9日が締め切りですが、まだ余裕があるということです。早めにお申し込みください。
 なお、内容の詳細と申し込みについては別紙をご覧ください。

               スポーツフェスティバル要項     申込用紙


2015.9.16
市岳連主催「こども登山教室」のご案内


 恒例の「こども登山教室」が今年も行われます。今年は、10/26(月)に机上講習会を行ったあと、10/30(土)に竜爪山で登山の基本を学び、11/14(土)、15(日)に、御殿場市の国立青少年交流の家に宿泊して、富士山周辺の雨ヶ岳(1772m)と竜ヶ岳(1465m)に登る予定です。
 募集人数は25名で、健康な小中学生が対象です。締め切りは10/10で、定員になり次第募集終了します。詳細について別紙をご覧の上、お早めにお申し込みください。
 最近は学校行事で登山を行うことが少なくなってしまったので、山登りをしたことのない子供達が多くなっています。この機会にぜひ大自然の中で活動する喜びを味わわせてあげてください。
 なお、この行事は静岡市体育協会の補助をいただいて実施しています。

                 子供登山教室募集要項     参加申込書     
 


2015.7.18
市岳連主催山岳講演会開催


 本岳連主催の標記講演会が、7月14日(火)19時から、静岡市駿河区の「来てこ」で開催されました。今回の演題は、「火山噴火の脅威を学び、安全登山につなげよう」ということで、静岡大学教授の小山真人先生からお話をいただきました。
 講演では、まず火山の分類から始まり、続いて、富士山の噴火の歴史とその特徴が話されました。御嶽山の噴火以来、富士山の噴火についても急に恐れられるようになって来ましたが、先生のお話では、両火山は性格が異なっており、御岳で起こったような規模の大きな水蒸気爆発が富士山で起きる確率は小さいということでした。それよりも心配すべきなのは、中腹のどこかで小さな割れ目噴火の起きることだということです。これらはマグマ噴火で、これまでも数多く発生しており、しかも、現在の登山道は、その噴火の跡をたどっている部分が多いのだそうです。
 つまり、登山道を歩いているときに、足下からマグマが吹き出てくるということがあり得るということです。これらは、広い山体のどこで起きるかわからず、かつ規模が小さいために前兆現象を捉えることも難しいということでした。
 もし、そんなことが起こったら。先生のお話では、状況を落ち着いて確認した上で、風上へ逃げる、水平トラバースで逃げる、場合によっては上へ上がるなど、マグマや噴煙などの来ない方向への避難を考えるといいという話でした。闇雲に下へ向かって走ったのでは、却ってマグマに追われるだけということになりかねないということでした。
 火山の話というと堅いイメージですが、迫力ある映像を抱負に用いながらのわかりやすい講演で、約60名の参加者は、みなさん真剣に聞き入っていました。


松永会長 挨拶

小山真人先生




2015.7.7
ネパール地震の山岳民族支援活動報告会


 標記の報告会が、7月28日、18時から、静岡市駿河区の「来てこ」で開かれます。これは、ネパールでトレッキングガイドをしている浅原明男氏による講演会で、ネパールの、特に山岳地帯における震災後の状況について話されます。
 浅原氏は、震災後、ネパール政府による支援活動とは別に、個人的に募金を募りながら、山岳地帯の村々へ、小型太陽光発電機を届けるという支援を続けているそうです。
 浅原氏は、元々静岡県の出身で、市岳連からのネパールヒマラヤ登山隊でもお世話になりました。その他、静岡から個人的にネパールへ出かけてお世話になった人も多くいるようです。そんな経過から、報告会の支援グループができ、静岡での報告会開催になったということです。詳しくは別紙をご覧ください。

2015.7.5
出版案内「日帰り しずおか低山ウォーク BEST20」ースマホで空撮動画が楽しめるー


 標記のガイドブックが5月に静岡新聞社から出版されました。著者は廣澤和嘉、児平隆一の両氏で、そのうち廣澤氏は、本岳連常任理事として、毎年、市民向けハイキングスクールの企画運営を担当している者です。
 中を開いてみると、まず写真の美しさに驚く本です。紹介している山は、県内のたくさんの山々から魅力的な20コースを厳選し、一つ一つを丁寧に説明してくれています。特に、女性や初心者の読者を意識して、わかりやすい紹介になるよう努めたということでした。また、マイカーで出かける場合が多いということから、登山口の駐車場についても、必ず触れてくれています。
 もう一つの特長として、「スマホで空撮動画が楽しめる」ということがあります。紹介している中の11コースについては、今何かと話題になるドローンで撮影した空撮画像がスマホで見られるようになっていて、登ろうとするコースの空からの状況を見ることができるそうです。
 装備や読図、気象など、初心者に学んでほしい山の知識も要領よくまとめられています。みなさん、ご活用ください。



2015.6.16
富士山須走・吉田口下山道の分岐位置について


 標記の件について、静岡県庁の担当部署から連絡がありましたので、みなさんにお知らせします。富士山からの須走口と吉田口の下山道は、八合目まで一緒で、そこから分岐してそれぞれの登山口へ向かっていますが、その分岐を見落として、予定と違う方向へ下ってしまったという事例が、たびたび報告されていました。そのため、昨年は、試行的にこの分岐位置を変更していましたが、やはりいろいろ問題が生じたのか、今年は元の位置に戻すということです。
 上記の道間違いは、特に外国人登山者に多かったようです。現地には、新しい標識が当然つけられていると思われますが、昨年の状況が記されたガイドブックを持っていた場合には、現場で混乱が生じるかもしれません。ご注意ください。
 なお、分岐点の詳細は、別紙をご覧ください。


2015.6.12
ネパール支援募金実施


 ネパールの大地震被害については、多くの方々が心配しているところです。特に我々登山者の場合、登山やトレッキングなどでこの国を訪れた人も多く、具体的な知人の安否も含めて、一刻も早い復興を願っています。
 市岳連では、この期間、所属山岳会を通じて支援の募金を呼びかけてきましたが、6月9日、集まった浄財40万円を静岡新聞社へ届けました。このあと、日本赤十字社を通じて現地へ送られます。充分な金額とはいえませんが、復興への一助になればと祈っています。なお、この募金について、静岡新聞に掲載されていますので、合わせてお知らせします。


2015.5.30
「火山噴火の脅威を学び、安全登山につなげよう」講演会のお知らせ


 市岳連主催の標記講演会についてお知らせします。昨年起きた木曽御岳の噴火の記憶もまだ生々しいうちに、今また、箱根山や口之永良部島の噴火が続いています。しかし、我々登山者の多くは、こうした火山災害に対して、あまり恐怖感を持って備えてはこなかっただろうと思います。噴火口近くの立ち入り禁止区域に入ってのぞいてきたなどという話も、時々聞いたりするくらいで、噴火など滅多に起きるものではないというのが、多くの登山者の正直な意識だったのではないでしょうか。
 こうした実情の中で、火山災害への意識レベルをぜひ高めたいということで、標記講演会を企画致しました。7月14日(火)19:00から、場所は静岡市駿河区の「来・て・こ」です。講師は、静岡大学教授の小山真人先生で、火山学の専門家です。
 参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。定員にも限りがあるので、早めに申し込んでください。詳しくは別紙をご覧ください。


2015.5.26
県岳連主催「夏山登山教室」のお知らせ 再掲


 標記教室について、再度のお知らせです。4月27日付けでお知らせし、現在受講生募集中ですが、まだ何名か、余裕があるということです。7月25,26日に1泊2日で北アルプスの蝶が岳から常念岳へ縦走する企画です。その前に、山伏岳への練習登山と、2回4時間の座学がセットになっていて、夏山登山の基本をしっかりと身につけられるように企画されています。
 これまで人に連れて行かれるだけで、何となく不安な気持ちで山登りをしていた方には、基本を学習するいい機会と思われます。もちろん、全くの初心者も対象です。詳細は別紙をこ゜らんください。


2015.5.25
静岡県版「山のグレーディング」表 公開


 5月15日、標記の表が公開されました。これは、県内の主な山と登山コース(無雪期、一般コース)について、体力度と技術度、およびその他の要素も加味して難しさを一覧表にしたもので、富士山から、南アルプス、各地域の低山まで、82コースが載せられています。
 作成したのは県の観光政策課ですが、静岡市山岳連盟からも3名が参加して作成の手伝いをしました。静岡県だけでなく、山梨、長野、新潟県版も同時に公開されており、富山、岐阜県版もいずれ発表されるようです。
 作成の目的は、難しさの客観的な指標を作ることで、遭難事故防止につなぎたいということです。初めての作業なので、ご覧になって、間違いを見つけたり、評価に違和感を持つ場合もあろうかと思います。ご意見等を頂ければ、次の改訂作業に生かせるかと思いますので、よろしくお願いします。
 なお、実際の表については、県のホームページをご覧ください。

2015.5.23
公開講座「百万人の山と自然・安全のための知識と技術」のお知らせ


 7月3日(金)、18:35〜20:45、静岡市民文化会館において、標記講座が開かれます。この講座は、日本山岳ガイド協会が毎年主催しているもので、今年は下記二つの講演が用意されています。参加は無料で、直接会場へ行けばいいとのことですが、収容人数に限りがあるので、早めの来場がいいかと思われます。詳細は別紙をご覧ください。
  「安全な山登り〜山岳ガイドからの提言」   講師 花谷泰広氏(国立登山研修所講師・山岳ガイド)
  「山の自然と危険〜最近の気象遭難から〜」 講師 飯田  肇氏(富山県立山カルデラ砂防博物館学芸課長) 


2015.5.11
南アルプス残雪情報


 市山岳連盟の役員4名が、連休中、上河内沢登山道から茶臼岳、上河内岳にかけての登山道調査を調査してきました。残雪は、2000m付近からあって、多いところで1〜1.5m程度でしたが、稜線は夏道の出ているところが多いということでした。登山道に、新たな崩壊箇所等は見られなかったということですが、ウソッコ小屋の少し手前に、登山道のえぐれた所に板を数メートル差し渡したところがあって、特に下りの時などは滑りやすく、注意を要するということでした。この箇所は、昨年からのもので、しっかりした補修が望まれます。
 登山道の状況については、今後も情報が入り次第、お伝えしていきます。


ショウジョウバカマ

ミヤマスミレ

ヤマシャクヤク

羽の生え替わり始めたライチョウ

茶臼岳稜線下の状況



2015.4.27
県山岳連盟主催「夏山登山教室」のお知らせ


 県山岳連盟が主催する標記の教室が今年も開かれます。7月25,26日に、北アルプスの常念岳を目指すものですが、ツァー登山ではなく、学習講座を含めた4回シリーズの教室になっています。
 学習講座では、夏山登山の装備、読図の基本、夏山の気象、歩行技術と安全対策などを学びます。常念岳登山の前には、日帰りの練習登山があり、そこで読図の練習などもすることになっています。
 定員は15名で、申し込み期間は5/15〜6/16です。詳細と申し込み方法については、別紙をご覧ください。

2015.3.11
市体協から市岳連関係の3氏表彰


 2月20日、静岡市駿河区のホテルセンチュリーで静岡市体育協会の主催する表彰式が行われ、静岡市山岳連盟から3人の方が表彰されました。この表彰式は、市体協が各加盟団体を対象に毎年行っているものです。
 今年、市岳連で表彰されたのは、下記の3氏です。それぞれ、市岳連の役員や所属山岳会の会長として長く活動して来た方々で、この受賞を機に、今まで以上に静岡市の登山界発展のために尽力してくれるものと期待しています。
 ・功労章       滝田博之氏  清水山岳会理事          平成15年 4月〜現在
                       清水山岳会会長          昭和49年 4月〜現在
                      静岡県山岳連盟会長       平成16年 4月〜現在

 ・優秀指導者章  小田直美氏  静岡山岳会会長          平成14年4月〜現在
                     静岡市山岳連盟高体連担当   昭和61年4月〜平成21年3月
                     静岡市山岳連盟常任理事     平成23年4月〜現在

 ・優秀指導者章  牧野静男氏  ケルン山岳会理事         平成 5年4月〜平成23年3月
                     ケルン山岳会会長         平成23年4月〜現在
                     静岡市山岳連盟遭難対策委員  平成 9年 4月〜平成26年3月

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